卓球の劉詩雯選手 ITTFアスリート委員長に選出



国際卓球連盟(ITTF)アスリート委員長の改選が2日、ヨルダンの首都アンマンで行われ、中国の劉詩雯選手とインドアチャンタ選手が委員長に選出されました。男女一人ずつのアスリート委員長の当選は、ITTF史上初めてで、ITTFのジェンダー平等の理念を貫く形となりました。

劉選手はITTFの公式ウェブサイトで感謝の意を表し、「ITTFアスリート委員会は新しいプラットフォームだ。ここでより大きな役割を果たすことを望んでいる。今後も引き続き勉強し、選手たちがより多くの利益を獲得できるよう努力したい」と話しました。

今年31歳の劉選手はプロ卓球選手として、生涯で20の世界チャンピオンを獲得し、2015年2019年にはITTFスターワード「女子スター賞」を2度受賞しました。また、今年40歳のアチャンタ選手はインド史上初の全国優勝9回を達成した選手です。(提供/CRI

国際卓球連盟アスリート委員長の改選が2日、ヨルダンの首都アンマンで行われ、中国の劉詩雯選手とインドのアチャンタ選手が委員長に選出されました。


(出典 news.nicovideo.jp)